書斎をつくるために自宅を解体して新築する 人生と生活に潤い求めて

テーマ「すてきな書斎」の運営者(私)が何故このブログをつくったのか?どのように運用しているのか?今後どのように運用していくのか?を読者のために綴ります。

つまり、このブログの特徴は実際に書斎を現在進行形で私自身が造っているということであり、強みとしてもありのままに綴りそして約4か月後には完成形の書斎が出来てしまうということに尽きます。

書斎をつくるのが目的のようですが本質的目的は人生と生活にゆとりと潤いを求めているのです。

目次

何故このブログをつくったのか?

本好きの運営者(私)です。妻も娘たちも本の虫です。私は積読が多いのですが宮本輝や山本一力、池井戸潤、吉川英治が好きです。今は、山崎豊子の「沈まぬ太陽」を読んでいます。

仕事で読めないのが分かっていても必ず本一冊はカバンに忍ばせ本を持ち歩いています。妻からは「いつも、こんな重いカバンを持って…手がちぎれるよ」と言われます。

娘たちも小さいころから本が好きで「エルマーの冒険」シリーズを何度も何度も真剣に読んでいる姿が焼き付いています。ずっと読書日記を綴っている娘もいます。

地域の図書館を自身の書斎と思い活用しています。しかし、図書館を書斎と思っても所詮は図書館。自宅の書斎でゆっくりと読書に没頭するという至福の時を目指す多くの方々にとって夢のある内容を目指して参ります。

本は増えちゃいますね

私個人の話で恐縮ですが本年3月に還暦を迎えました。仕事も雇用延長で、それと同時に本がいっぱいで重さに耐えられなくなった(?)築55年の自宅を自身の定年と同じ本年3月に解体し4月から同所に新築中です。今秋に完成予定です。実は、書斎をつくるために自宅を解体して新築しているのです。

それと同時に、つまり本年3月よりブログを始めました。このブログをつくった理由は明確です。本好きが書斎をつくるために自宅を解体して新築する記録を綴るためです。その心は、実際に書斎造りを実践しどんな書斎が出来上がるかを読者の皆さんと共有していきたいということだけです。ここで注意事項があります。予算の関係上、完成品はあまり期待しないでください。

このブログをどのように運用していくのか?

ここで本年2月の工事請負契約から本日現在までの書斎をつくるために自宅を解体して新築している経過を写真を通してお伝えさせて頂きます。

解体前の自宅(2024年2月撮影)

本年2月に工事請負契約を交わしました。3月、解体。4月、着工。9月、完成引渡予定です。

破壊は一瞬 建設は死闘(2024年3月撮影)

例年にない小雪のため解体も順調。着工も予定通り4月に行われ基礎工事も順調でした。

鉄筋工職人の匠の技に目が奪われた(2024年4月撮影)

5月には上棟式を執り行いました。棟梁以下8人の大工職人やクレーンオペレーターの鮮やかな匠の技に目が奪われました。

大工職人の業は住の源(2024年5月撮影・上棟式の日)

このブログは、書斎をつくるために自宅を解体して新築している当事者の私が実際にリアルで書斎の設計図を頭に描き、そして大工さんに建築してもらい、レイアウトを検討し、完成させていくありのままを綴るためにつくっています。運用は、「書斎の本棚」を主要テーマとして「すてきな書斎」の完成を目指すものです。

実際のプラン図面

ここからが書斎造りの本番開始です。読者の皆さんにお役に立てる「すてきな書斎」を目指していきます。

今後このブログをどのように運用していくのか?

前の見出しにの冒頭部に「今後」が加えられただけの見出しです。この「今後」とは実際の建築としての書斎及び住宅の完成引渡の9月までと言うよりは、完成引渡後の書斎としての実際の稼働運用期間のことを「今後」と言っています。

前の住宅は昭和44年に新築で令和6年の解体まで55年間頑張ってもらいましたが、もし仮に現在新築中の建物が同様の55年使用するとしたら私は115才になった時に解体となります。生物学的には人間は120才まで生きられると言われていますが、私は到底無理でしょう。このブログは始めて数日ですが、決意としては末永く綴っていく予定です。

書斎付近の現在写真です

今回の工事は大工にお願いをしています。私の義父は腕のいい大工でした。義兄も腕のいい大工でした。その子、すなわち甥っ子が若き腕利きの大工です。大工であれハウスメーカーであれ工務店であれ建築励む皆様の仕事をされている姿を拝見する度に力強さと住環境を建築するという誇りのようなものを感じています。

社会は少子高齢化、人口減少、紛争の激化等々様々な困難を抱えていますが、人間一人一人の幸せのを求めてあたりまえの平和な社会になることを願っています。

日々、書斎が出来ていくという工事の進捗と共に、人間にとってあたりまえの平和な生活が送られることを願っています。

最後まで購読頂き、大変にありがとうございました。今後とも宜しくお願いいたします。

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